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誰が教育の内容を決めているの?

教育の内容は誰が決めているの?

学校で、実際に授業をし、生徒に物事を教えているのは先生です。
しかし実は先生は、自分が教えたいことを自由に教えているのではなく、
生徒に教えるべき内容は他の人が決めているのです。
それによって北海道から沖縄まで、国全体で同じ内容の授業をすることができ、
教育の質を守ることができます。
では教育内容を誰が決めているのかというと、それは文部科学省です。

文部科学省とは

文部科学省とは、日本の行政機関のひとつで、
教育、スポーツ、文化、科学技術、宗教などについて取り扱っている省です。
この文部科学省が、昭和33年から、学習指導要領を発行しているのです。

学習指導要領とは

学習指導要領では、学校教育法などに基づいて、
小学校、中学校、高等学校における
各教科ごとの目標と、大まかな教育内容を定めています。
また学校教育法施行規則では年間の標準授業時数等も定められています。
各学校はこれに基づき、教育課程を編成します。
そして学校教員はどのカリキュラムに基づいて、実際に生徒に授業を行うのです。

学習指導要領は変わる

学習指導要領は、昭和33年に出来た時から全く同じ内容のままではありません。
時代のニーズや主流の変化によって、ほぼ10年ごとに改訂が繰り返されています。
最後に改訂されたのは平成10~11年で、
主な狙いは“基礎・基本を確実に身に付けさせ、
自ら学び自ら考える力などの生きる力の育成”となっています。

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