家庭教師のガンバ>特別授業 佐藤真海さんによる『目標を持つ大切さ〜自分の力を引き出すために〜』

早稲田大学応援部チアリーダーとして活躍中だった19歳の時、
骨肉腫という病気により、右足が義足になった佐藤真海さん。

繰り返し襲ってくる挫折感、辛い闘病生活。そんな経験をしても
常に目標を持って努力を続け、夢を叶えてきた真海さん。

そんな真海さんから、「困難にぶつかっても絶対に諦めない心」
「目標を持つ大切さ」「達成する喜び」などを生徒さんたちに
 直接伝えていただきました☆

中学に入って始めた陸上。中2の時、地区大会を勝ち進み見事、
宮城県の県大会に出場。そこで決勝に残り8位入賞。

最後の100Mが苦しくて苦しくてしょうがなかったそうです。
その時に“やればやった分、自分に返ってくるんだ!”
“自分で立てた目標を達成するという喜びがこんなにも大きいんだ!”
と強く実感したそうです。

骨肉腫になり右足を失ってしまい、人に会うことも、
外に出ることも避けたい、どうしたらいいかわからないっていう
ドン底の気持ちから救ってくれたのも「目標を持つ」
ことだったそうです。

「目標を持つことで自分に力が湧いてくる」と感じた真海さんは
パラリンピックに出ることを決意。
多くの傷害や挫折を経験しながらも、大きな大きな夢に向かい、
小さな小さな手が届くような目標に挑戦することが毎日の幸せに
なったそうです。

小学校の卒業文集に「文武両道」を目標に書いた真海さん。
中学校からはスポーツだけじゃなく勉強も頑張ろうと決意。

とは言っても、勉強のやり方がわからずかなり要領も悪かったとのこと。
試行錯誤のすえ、自分のやり方を見つけ“勉強もスポーツと一緒”と
やりがいを感じて苦手意識があった勉強も苦じゃなくなったそうです。

勉強とスポーツの両立で早稲田大学に見事合格した真海さん。

「勉強ってスポーツ以上にやった分だけ返ってくるものだから、
文武両道って本当は難しくないんですよ。」

と教えてくれました。

辛い経験を乗り越えパラリンピック出場の夢を叶えられたのは
小・高・大学と“目標に向かって頑張り、達成する喜びを知る”
経験があったから
といいます。

小学校3年生からスイミングの選手コースに週5日通い、
その時「気持ちで負けるな、気持ちで負けない選手になれ!」と
コーチによく言われたそうです。その時から目標に向かって努力する
ことを意識し始めたとのこと。

「何か目標を立てて、1つでもそれを達成する経験があれば
“次も頑張ろう!”っていう力が湧いてきます。」


目の前のことを常に目標を持って一生懸命頑張ることが、
1つ1つ階段を上がっていくことが、いつか大きな夢が出来た時に
必ず活かされると教えてくれました。

真海さんは中学校の時、机に『勉強用』と『部活用』の
次の3ヶ月の目標
を書いていたそうです。

「次のテストで平均点をとる!」とか「次は何分何秒で走る!」
とか具体的に書いて貼り、毎日目にすることでダラダラ出来なくなる。

目指すものが終わったら、達成出来なくてもまた違う目標を設定する。
達成出来なかったら何が悪かったのか振り返る意味でも
スゴク有効だったと教えてくれました。

「何かに向かう時、最後は自分自身との戦いなんです。
そんな時に言葉っていうのはスゴク大きな力になってくれます。」

と教えてくれた真海さん。

「神様はその人に、乗り越えられない試練は与えないんだよ」
これは真海さんがお母さんから教えてもらった言葉で、手術後の
真海さんを支えてくれたそうです。

「この苦しい試練を乗り越えれば、出会ったことのない自分に会える!」
辛く苦しい時、この言葉を信じて頑張れたそうです。

何かを読んだ時などにピンとくるような自分の好きな“力になる言葉”
を手帳に書くとか、紙に書くなどして持っていると頑張れる力が
湧いてくると教えてくれました。


ご自身の実体験から語られるメッセージは一つひとつがとても力強く
私たちの心に響いてきました!僕も真海さんのお話を聞くことが
出来てとても力が湧いてきました!本当にありがとうございます!

また、特別授業に参加したお子さんや保護者の方々からも
「目標を立てて頑張る」「本当に感動し、勇気になりました」
といった感想をいただき、今回の特別授業を企画して本当に
良かったと感じています。