そんな経験をお持ちのお母さんも多いのではないでしょうか?
そこで、
について考えてみたいと思います。
これは家庭教師に限らず塾でも通信教育でも同じだと思いますが、
(残念ですが)成績はスグに上がるわけではありません(もちろん個人差はあります)。
成績を上げるためには“ある一定期間”が必要になってしまうのです。
でも、なぜ一定期間が必要なのでしょうか?
その答えとして、とてもわかりやすい『学習曲線』について触れたいと思います。
私たちもそうですが、どうしても『努力』と『成果』は比例して欲しいと考えがちです。
でも、実際は上の曲線のように、「頑張ってもなかなか伸びない」時期(=冬の時代)が必ずあるんです。
この「冬の時代」は通常3ヶ月から8カ月位と言われています。
(※個人差があるので、今までの積み重ねの状況によっては1年位かかってしまうお子さんもいます)。
けっして短い期間ではないので、多くのお子さんが、
この時期に「どうせ頑張っても無駄だ…」、
「自分には無理かも…」
さらには「何で勉強しなきゃいけないの!…」
などと思ってしまうのです。
でも本当は、
成果は、この「冬の時代」を乗り越えた後“イッキに上がってくる”のです!
これは、勉強に限らず成果を上げるための“絶対ルール”と言ってもいいかも知れません。
たくさんのお子さんが、この学習曲線を理解しないまま(私たちも同じでしたが…)勉強方法を
色々と替えてしまい、「冬の時代」をくり返してしまっているのではないでしょうか。
勉強はつながりがあります。
後になればなる程、「頑張ろう!」と思っても頑張れなくなってしまいます。だから、
お子さんの努力を無駄にしないためにも、とっても大切なことだと実感しています。
「私が言っても全然聞いてくれない…」、「親子だとケンカになっちゃう…」、
特に反抗期のお子さんの場合、思ったようにコミュニケーションが取れずにストレスを
かかえてしまうお母さまも多いのではないでしょうか。
やる気や自信を失ってしまっている時期ならなおさら。
そこで、ご希望があれば、私たちガンバのスタッフが直接お子さんとお話します。
他人が向き合うと、ビックリするほどお子さんたちは素直に話をしてくれます。
今の悩み、不安など色々聞くうちに、「頑張る!」と言ってくれるんです!
みんな本当は「このままじゃマズイ」、「何とか成績上げたい」と思っているのです。
もちろん、その後のカリキュラムづくりもサポートしていきます。