学習に対する苦手意識を持つお子さんは勉強する時間を苦痛に感じるかも知れません。もちろん、私たちにも経験があります。また、毎日部活などで忙しいお子さんは勉強時間を見つけること自体が難しいといった悩みを抱えているのではないでしょうか。
こうした悩みを抱えるお子さんたちに学ぶことの楽しさを実感してもらい、自信を育てることや、時間の無い中で短時間でも効果的に学習できる方法など、一人ひとりの課題や状況に合わせ、無理なくできる最善の解決策を考えることが大切ではないでしょうか。
■目次
1: お子さんが抱える勉強の悩みとは?
1-1: 苦手が苦手を呼ぶ勉強の悪循環?
1-2: 勉強に取り組むという壁
1-3: 「勉強しなさい!」は逆効果?…家庭内ストレス
2: 私たち家庭教師のガンバが考える解決策
2-1: 一人ひとりに合わせた「オーダーメイド学習」で学ぶ楽しさを
2-2: 短時間でも大丈夫!「効率的な学習方法」
2-3: 「オンライン週末教室」「3時間集中講座」で遅れを挽回!
2-4: 「勉強しなさい!」が自然に消える?…
1:お子さんが抱える勉強の悩みとは?
お子さんが勉強に対して苦手意識や不安などをずっと抱いていると、自尊心にも影響し、親子ゲンカや、ご家庭内でのストレスの原因にまでなることもあります。お子さんの勉強に対する課題や問題点などを掘り下げ、その上で解決策を探すことはとても重要です。
まずは、お子さんが抱える課題や問題点を見てみます。そして、その後、私たちの解決策について簡単ではありますが、触れてみます。
1-1: 苦手が苦手を呼ぶ勉強の悪循環?
勉強に苦手意識を持つお子さんは、塾や学校などの集団授業では「今さらこんなこと質問できない」とか「わからない所がどこかわからない」といったことが理由で質問ができないままになりがちです。結果的に、さらにわからない所が増えてしまう悪循環。これが続いてしまうとやる気や自信を失ってしまいます。とてももったいないです。
1-2: 勉強に取り組むという壁
部活・習い事などで毎日が忙しいお子さんにとって、家庭学習の習慣を身につけることは大きな壁の一つです。学校で何時間も授業を受け、その後に部活で疲れて帰ってきた後に、机に向かい勉強することは、大人が家で残業をするようなものかも知れません。
お子さんには趣味の時間やお友だちとの時間も大切な時間。そういった時間を全て犠牲にして、勉強に向かうことが出来たのは、私たちの経験で考えても大学受験の、しかも浪人生の時くらいだった気がします…。
1-3:「勉強しなさい!」は逆効果?…家庭内ストレス
心配半分、イライラ半分で声を掛けてみても「うるさいな!後でやるよ!」とか、「あ~、今やろうとしてたのに!やる気なくした!!」…なんて言葉が返ってくることも。こんなストレスをお持ちの方も多いのではないでしょうか。もちろん、保護者の方にとっても、ですが、お子さんにとってもストレスの原因になります。
このストレスの発端は「勉強しない」ことから始まります。ですので、この問題を解決することが大切です。
2: 私たち家庭教師のガンバが考える解決策
2-1: 一人ひとりに合わせた「オーダーメイド学習」で学ぶ楽しさを
勉強に苦手意識を持つお子さんは「わからない所がどこかわからない」ことが多く、質問したくても質問できない場合や、「どうせわかんない」といった諦めモードになってしまう場合も多いです。
でも、わかる所まで戻り、そこからスタートできれば状況は全く変わってきます。勉強でつまずいている原因は人それぞれ。みんな違います。1対1だからこそ、お子さん一人ひとりの段階を把握しながらスタート地点を見つけ出し、そこから一つひとつ丁寧に進めることで「わかった!」を積み重ねることができます。そして、それは「わかって楽しい」勉強へと変わっていきます。
「急がば回れ」ではありませんが、遠回りのように感じても、「わかった」を積み重ねる勉強の方が、自信もつき、「勉強=つまんない!」という思い込みを消すことにもつながります。結果的にお子さんの学習スピードも上がっていくということをたくさん見てきました。
2-2: 短時間でも大丈夫!「効率的な学習方法」
家庭学習の習慣をつけることは成績UPにはとても大切。ですが、先にも触れたとおり、帰宅後にお子さんが机に向かい勉強に取り組むことは大きな壁でもあります。
意を決して「頑張ろう!」と机に向かっても三日坊主で終わっては元も子もありません。ですので、初めから完璧を目指すのではなく、無理のない範囲から始めることがポイントです。もちろん、今まで全く勉強の習慣がないお子さんは、ほんの少しだけ無理をしてもらうことになると思いますが、それでも負担が小さい範囲から始めることはできます。
では、どうすれば無理(負担)のない勉強ができるのでしょうか?…それには「必要な内容だけ」に絞ること。お子さんにとって本当に必要な内容だけに絞って勉強すれば負担は大きく減らすことができます。
私たち家庭教師のガンバではお子さん一人ひとりに合わせたピッタリのやり方を見つけることから始めます。ピッタリのやり方さえ身につけば短時間で効果的な勉強ができます。このことは、お子さんの「やる気」や「自信」に大きく影響します。
2-3: 「オンライン週末教室」「3時間集中講座」で遅れを挽回!
自分にピッタリの勉強のやり方がわかっても、すぐに習慣が身につくわけではありません。家庭学習ができる日もあれば、できない日もあると思います。ただ、学校の授業は毎日確実に進みます。わからない所をため込んだままでは勉強の習慣づけは難しくなってしまいます。
私たち家庭教師のガンバでは、もし勉強の遅れが出てきてしまった場合に備え、土日に オンライン週末教室を開催(参加費無料です)。中学生の英語と数学の一週間を振り返り重要ポイントを解説します。自由参加ですので、わからない所をため込んでしまった時、家庭学習ができない日が続いてしまい、不安がある時など、必要に応じてご活用いただけます。
また、普段は部活や習い事で忙しく、なかなかまとまった勉強時間が取れないお子さんには「テスト前3時間集中講座」(お得な指導料でテスト対策が受けられます)で集中して勉強することもできます。
2-4: 「勉強しなさい!」が自然に消える?…
お子さんのことが心配でついつい出てしまう「勉強しなさい!」の一言。ですが、逆効果になってしまうこともあります。この根っこにある原因は、お子さんが「勉強しないこと」、つまり「勉強のやり方がわからないこと」です。
私たちはお子さんに合わせた勉強のやり方・つづけ方からトコトン教えています。成績を上げるために一番大切なことは、お子さんが一人でいる時の勉強だからです。塾や家庭教師を頑張っても、「その時だけ」の勉強ではわからない所をため込んでしまいます。
少しずつでも勉強の習慣が身につけば、「わからない」は「わかった!」に変わり、勉強が「わかって楽しい」に変わるはずです。お子さんのやる気や自信も引き出され、自然に「勉強しなさい!」の一言も消えるのではないでしょうか。
□さいごに
勉強に苦手意識を持つお子さんや、部活などで毎日が忙しく勉強時間を確保できないお子さんでも「成績を上げたい」という気持ちを持っていると思います。ただ、「何をやればいいのか?」「どこから始めればいいのか?」などがわからないだけなのです。そんな状況で授業だけがドンドン進んでしまっては、やる気や自信まで失ってしまいます。
自分に合った勉強のやり方・つづけ方さえ身につけば、学ぶ楽しさや達成感が得られ、それが「もっと頑張ろう!」という気持ちにつながります。私たち家庭教師のガンバでは、お子さん一人ひとりの状況や勉強の段階に合わせたやり方・つづけ方から教えています。
もし今、お子さんの勉強に対して少しでも不安があるようでしたら、ぜひ一度、勉強のやり方でどれだけ変わるのか、私たちの「無料の体験授業」を試していただけませんか?
※家庭教師をやる・やらないは全く別です。「やり方だけ知りたい」「今の勉強法を比べてみたい」「今後の参考にしたい」といった感じでお気軽にお試しください。無理な勧誘は一切ありません。