こんにちは、家庭教師のガンバ「やる気アップ隊」隊長の竹田です。
中学生ともなると、気になるのが定期テストですよね。
特に気になるのがテストの平均点です。
まずは、定期テストで平均点は取っておきたい!と思う人も多いのではないでしょうか。
今回は定期テストで平均点以上を取るためにはどうすればいいのかをお伝えします。

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テストで平均点より低い点数なのはなぜ?

テストで平均点より低い点数を取ってしまう主な理由は、勉強不足ですよね。
とはいっても「テスト勉強は何をすればいいのかわからない」という人もいるかもしれません。
中には「定期テストの勉強をしているはずなのに、テストでは平均点を取れなかった」という人もいるかもしれません。
その場合、まずは勉強方法の見直しが必要です。
テスト勉強とは、机の前に座って文字を書くことではありません。
中には、テスト範囲の内容をノートにきれいにまとめている人がいます。
よくあるのが、ノートをまとめただけで勉強したつもりになってしまい、肝心の内容が頭に入っていないということです。
せっかく、時間をかけてまとめたのに、もったいないですよね。
ノートまとめに時間をかけすぎるのではなく、ノートにまとめた内容を確実に理解して覚えることが重要です。
もし、自分の勉強方法に不安があるという人は、次の内容も読んでみてください。

定期テストで平均点を取る方法

定期テストで平均点を取りたいのであれば、当たり前のことですが、しっかりとテスト勉強をすることが大切です。
まずは、学校の教科書、ワーク、プリントなど、授業で使われた教材の復習を最優先しましょう。
授業中に解いた問題で間違ってしまった問題、解き方や考え方がわからない問題をピックアップします。
その問題が何も見なくてもできるようになるまで、くり返し解くようにしましょう。
解き方がわからないときには、学校の先生や友達、家庭教師の先生などに質問をして教えてもらってください。
できることなら、テスト前に学校の提出物を仕上げることに追われることのないように、あらかじめ少しずつでも進めておくのが理想的です。

定期テストで理想的な平均点の取り方とは?


「定期テストで平均点以上を取りたい」と思うのはみんな同じです。
中には平均点以上や満点に近い点を取っている人もいます。
では、どのようにすればそんなに点数が取れるのでしょうか?
ここでは、理想的な平均点の取り方をお伝えします。
やはり、何事にも準備は大切です。
たいていテストの1週間前くらいまでに、テストの日程、テスト範囲、提出物などが告知されます。
そこからテスト勉強にとりかかる人が多いと思いますが、理想的な点数の取り方をするのであれば、その前から準備を始めましょう。
まずは、毎日の授業で習ったことをその日に復習すること。
そして、その範囲のワークを終わらせてしまうこと。
ワークをあらかじめ進めておくと、テスト期間中に提出物を終わらせるのに必死にならなくても、自分のしたいテスト勉強ができます。
重要なポイントもその日のうちにまとめておくと、テスト直前には覚えるだけでいいのです。
また、「ここはちょっとわかりにくかったなあ」と思ったところがあれば、ふせんをつけるなどして、すぐにわかるようにしておきましょう。
そうすれば、テスト前にどこが苦手だったか探さなくてすみますし、先生に質問をするときにもどの問題だったのかすぐにわかります。
定期テストで平均点以上を取りたいという場合は、事前の準備をしっかりと行うことが大切です。

テストで400点を取りたい!


ここからは、定期テストで平均点以上、さらには合計で400点以上を取るにはどうするかをお話しましょう。
テストで400点ということは、1教科平均80点を取らなくてはいけません。
中学生の定期テストでしたら、80点以上を取れるようにするのはそう難しいことではありません。
ここまで見てきたように、まずは学校の教科書、ワーク、プリントを徹底的にやりこむこと。
テストは授業で扱った問題や学校教材から問題が出題されることが多いのです。
これらの問題が完璧に解けるようになったら、応用問題に挑戦しましょう。
学校教材以外の問題集などを使い、テスト範囲と同じ単元の問題を解いていきます。
応用力をつけることは、定期テストはもちろん、将来の入試にも役立ちます。
5教科すべての科目の応用問題に挑戦する時間がなければ、得意科目だけでも挑戦してみるといいですね。
得意科目なら、やってみようと思えるでしょう。
また得意科目で満点に近い点数が取れれば、他の科目で点が取れなくてもカバーすることができます。
テストで400点以上を目指したいという方は、ぜひトライしてみてください。

まとめ


テストの点数で平均点以上を取るためには、自分はどこができないのかをきちんと把握することです。
できない問題をできるようにしなければ、なかなか点数は伸びません。
そして、できないところ、苦手なところがわかったら、そこを理解し覚えられるように復習していきましょう。
そのときに、家庭教師の先生や学校の先生に質問をしましょう。
学校で使用している教材を中心に勉強することをオススメします。
テスト直前になって慌てることのないように、日ごろから復習することを心掛けてくださいね。

ガンバ  竹田 一成