大学合格ヘの5つの常識ウソホント

はじめまして。家庭教師ガンバ代表・今村と申します。

ここ数年、大学受験に関する多くのご相談をいただきます。
そして、本当にたくさんの方が大学受験に対する先入観（常識？思い込み？…失礼な言い方をしてすみません！） をお持ちであることを痛感しています。

同時に、ほとんどの方がその先入観を手放した時、全く違った視点で大学受験と向き合い―何より大切なことですが―お子さんが今よりずっとやる気になってくれることも実感しています。

もし今、お子さんが
大学進学を希望している が！ 勉強が嫌い…
でお悩みでしたら、このページがお役に立てるかも知れません！

よく聞く5つの「大学受験は○○○…」はホント？

「都市伝説」とまでは言いませんが、よく耳にする「常識」（？）があります。 でもこれは一昔前の話。今では受験生の比率、大学の数、受験の制度など合否を決める上でとても重要なことが変わっています。

競争心は大切だと思います。
でも、もっと大切なことは「やれば出来る」
の自信を育てることではないでしょうか。例えば、せっかく始めた予備校。
あまりにも難しい授業や課題が多過ぎては…通うこと自体が苦痛になったり、ついつい周りと比較したり。徐々に劣等感が出てしまいます。 そんな状況になったら逆効果。「競争心を育てる＝予備校に通う」は全てのお子さんに当てはまるわけではありません。

2020年から大学入試制度が大きく変わります。
特徴の1つが「推薦・AO入試枠拡大」です
（「推薦入試」は「学校推薦型選抜」に、「AO入試」は「総合型選抜」に、「一般入試」は「一般選抜」に名称が変わります。）。

この制度を利用すれば受験機会も増え、志望校合格への近道になると言えます。 そしてこの選抜方法の特徴は「調査書」（＝高校での成績や行動の記録など）。

つまり高校での「成績＝特に定期テストの成績」が志望校合格へのカギになるんです。高校受験の時の内申書に似てますね。特別な勉強ではありません！
※2017年では私立大学の51.2％が推薦・AO入試受験者で、国立大学でも入学者の3割を「学校推薦型選抜」「総合型選抜」にするという目標を掲げています。

「調査書」がカギと考えると浪人生より現役生の方がダンゼン有利です。
現役生と違って浪人生の場合、調査書は既に完成しているため評価を変えることは出来ません。「伸びしろのある現役生」と「変えられない浪人生」。単純に考えて伸びしろのある現役生の方が可能性はグンと広がります。

異論はありません。目標をハッキリさせた方がモチベーションは高いに決まってます。 ただ私自身、受験勉強スタートの時から「第一志望○○大学！絶対合格！！」と目標意識を持つことは出来ませんでした。
実際、私と同じくスタートは何となく大学行きたいという“フワッとした”目標だった友達はとても多く、初めから志望大学をハッキリさせていた人は、例外なく成績優秀な友達でした。

でも、少しずつ勉め少強を進しずつ成果が見えてきた時、大学がグンと身近に感じられるのです。その時、本気で「行きたい大学」を考えても遅くはありません。

H28年度文部科学省の調査では高校生の塾の費用について年間30万から40万と発表しています。ただこの数字は塾に行っていない子も含めた平均値。つまり純粋に塾の費用を考えた場合はこの数字より高くなることが予想されます。（※）
集団塾では年間40万から70万、個別塾では年間50万から100万とも言われているそうです。でも、「塾や予備校に行くべき」という先入観を取り外してしまえば、選択肢はグンと広がり、もっと費用を抑えた受験勉強は十分可能です。
※参考サイト：https://jukushiru.com/contents/27

まとめ

☑ 確実に自信をつけるためにお子さんのペースに合わせて徐々にスピードもレベルも上げていく勉強法を身につける。 これが一番効果的。

家庭教師のガンバでは
・1対1指導なのでお子さんの様子を見ながら無理なくペース・レベルを上げていきます。

☑ 現役生の合格への近道は調査書対策。特別な勉強ではありません。偏りを少なくし各教科まんべんなく進めること、 つまり予習復習と定期テスト対策が重要です。

家庭教師のガンバでは
・お子さんに合わせた勉強法を見つけ学校の授業の予習復習の習慣づけをします。
・お子さんの学校に合わせた定期テスト対策を実施します。
・科目を決める必要がないので希望に合わせて5教科指導も可能です。

☑ 志望大学がハッキリ決まってなくても、全く気にすることはありません。少しずつでも進めて行く中で「本気で行きたい」と 思える大学は必ず見つかります。

家庭教師のガンバでは
・年の近い大学生が中心なのでお子さんの目線に立って一緒に志望校選びができます。
・模擬テストの紹介もできます。偏差値、単元別習熟度、志望校合格可能性などがわかるので、受験本番に向けた具体的な合格プランを一緒に立てられます。

☑ 推薦枠が拡大されている今、現役生にとっては塾や予備校以外でも選択肢は多数あります。費用を抑えた受験勉強は 十分可能なのです。

家庭教師のガンバでは
・塾、予備校に通うより費用を抑えた指導ができます。

私自身、勉強が嫌いで学校へは部活のために通っているような高校生でした。
そんな私でも一つだけ意識したことが学校の「授業と定期テスト」。実際に指導をお任せいただいているお子さん達を見ていてもその大切さは自信を持ってお伝えできます。

「でも、うちの子…家庭教師って合うかしら？」
「実際、どんな勉強法で進めていくのかわからない…」
などなど不安をお持ちのお母さまも多いと思います。

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