家庭教師を検討していると、

「プロ家庭教師と学生家庭教師の違って?」

「うちの子にはどちらが合っているの?」

と悩むこともありますよね。実際に、プロ講師と大学生講師では、

・質問のしやすさ

・受験への対応力

・スケジュールの安定性

などに違いが出やすいと思います。また、家庭教師センターによっては、プロ講師と学生講師で月謝が異なるケースもあります。とはいえ、「どちらが優れている」と一概に言えるわけではありません。

たとえば、勉強に苦手意識のあるお子さんには、年齢の近い大学生講師が良いきっかけになることもあります。一方で、受験対策や学習管理までしっかり任せたい場合は、経験豊富なプロ講師に任せた方が安心とお考えの方も多いと思います。

大切なのは、お子さんの状況やご家庭の希望に合った先生を選ぶことです。そのためには、まずプロ家庭教師と学生家庭教師の違いを知っておくことも大切です。

この記事では、プロ家庭教師と学生家庭教師の違いや、それぞれのメリット・デメリット、向いているご家庭の特徴について詳しく解説します。また、私たちに寄せられた体験談も交えながらご紹介しますので、家庭教師選びに迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

 

ひと目でわかる!プロ家庭教師と学生家庭教師の違い【比較表】

まずは、プロ家庭教師と学生家庭教師の違いを比較表にまとめました。「どちらが良い・悪い」ではなく、それぞれに特徴があります。お子さんやご家庭の方に合うのはどちらか、イメージしながらご覧ください。

 

プロ家庭教師とは | 特徴や向いている家庭、メリット・デメリット

まずは、プロ家庭教師の特徴から見ていきましょう。

 

プロ家庭教師の特徴

プロ家庭教師は、「仕事」として家庭教師をしている社会人のうち、一般的に3〜5年以上の指導経験をもつ講師を指します。豊富な指導経験をもとに、さまざまなお子さんに合わせた対応ができるのが大きな魅力です。お子さんの状況を見極めながら、成績アップや志望校合格に向けてサポートしてくれます。

また、学習計画の作成や進捗管理といった「コーチング」のほか、受験に関する幅広いアドバイスにも慣れています。勉強を教えてもらうだけでなく、志望校選びや受験前の不安についても相談しやすく、心強い存在になってくれるでしょう。さらにプロ講師の中には、

・特定分野の指導を得意としている

・不登校のお子さんへの指導経験が豊富

・志願理由書や小論文の指導にも対応している

といった専門性を持つ先生もいます。「こんなことまで相談できるかな?」と思うような内容でも、プロ講師なら対応してもらえることがあります。

 

プロ家庭教師が向いているご家庭

プロ家庭教師は、受験に向けて専門的なサポートを受けたいご家庭や、学習管理・進路相談まで任せたいご家庭に向いています。

また、不登校や発達特性への配慮など、お子さん一人ひとりに合わせた対応を重視したい場合にも選ばれることが多いようです。

 

プロ家庭教師に教わるメリット

プロ家庭教師の大きなメリットは、豊富な指導経験をもとに、お子さんの状況に合わせた指導ができることです。学習面だけでなく、受験対策やモチベーション管理まで幅広くサポートしてもらえるため、安心して任せやすいでしょう。

 

プロ家庭教師で考えられるデメリット

一方で、月謝がやや高くなる可能性があることや、お子さんとの関係づくりに時間がかかる場合があることはデメリットとして挙げられます。お子さんによっては、年齢が離れているぶん親しみを感じにくかったり、最初は質問しづらかったりするケースもあります。

 

学生家庭教師(大学生講師)とは | 特徴や向いている家庭、メリット・デメリット

次に、学生家庭教師(大学生講師)の特徴を見ていきましょう。プロ講師に比べると経験は少ないものの、大学生講師ならではの魅力もたくさんあります。どのようなご家庭に向いているのか、メリット・デメリットとあわせてご紹介します。

 

学生家庭教師の特徴

学生家庭教師の中心は大学生や大学院生です。指導経験は比較的浅いものの、お子さんとの距離感が近いのが大きな特徴です。年齢が近いぶん親近感を持ちやすく、相談や質問もしやすいでしょう。勉強のきっかけづくりにも向いています。

また、受験から日が浅いため、先生自身の経験を活かしたアドバイスができることも多くあります。特に先生が通う大学を志望している高校生のお子さんや、出身校を志望している中学生のお子さんにとっては、身近な目標となり、憧れの存在になることもあるでしょう。

さらに、家庭教師センターによっては、プロ講師より費用を抑えられる場合があることも魅力のひとつです。

 

学生家庭教師が向いているご家庭

お子さんに学習習慣をつけてほしい場合や、勉強への苦手意識を少しずつ減らしてほしい場合には、学生家庭教師が合っているかもしれません。距離感が近いぶん、先生の存在がモチベーションにつながり、徐々に学習習慣が身についていくこともあります。

また、初期費用を抑えながら、「まずは勉強する習慣をつけたい」と考えているご家庭にもおすすめです。

 

学生家庭教師に教わるメリット

主なメリットは、お子さんとの距離が近く、気軽に相談しやすいことです。また、受験から日が浅いため、自身の経験を活かしたアドバイスができる点も、大学生講師ならではの魅力といえるでしょう。

 

学生家庭教師で考えられるデメリット

一方で、受験に関する知識や経験には個人差があり、特別な配慮が必要なお子さんへの対応が難しい場合もあります。ただし、家庭教師センターを通して依頼する場合は、研修制度が用意されていたり、センターがサポートに入ったりすることも多いため、過度に心配する必要はありません。

また、大学の授業や試験、就職活動などの都合により、振り替えが発生することがある点も知っておきたいポイントです。

 

プロ家庭教師と学生家庭教師は何が違う?比較ポイントを解説

ここからは、「指導力」や「月謝相場」などの比較ポイントごとに、プロ家庭教師と学生家庭教師の違いを見ていきます。どちらが良い・悪いというわけではなく、それぞれに異なる強みがあります。ご家庭に合うのはどちらかを考えながら読んでみてください。

 

指導力の違い

プロ家庭教師と学生家庭教師では、指導力の特徴が異なります。プロ講師は、多くのお子さんを指導してきた経験をもとに、一人ひとりに合わせた対応ができるのが強みです。たとえば、

・なかなか成績が伸びない

・理解の仕方に個性がある

・発達特性への配慮が必要

といったケースでも、お子さんに合った指導方法を見つけてもらえる可能性があります。

一方、学生家庭教師は自身の受験経験を活かした指導を得意とする先生が多くいます。勉強法や受験勉強のコツを身近な先輩として伝えられるほか、「お兄さん・お姉さん」のような存在として、お子さんのやる気を引き出してくれることもあるでしょう。

 

月謝相場

月謝相場は、依頼する家庭教師センターや受講時間によって異なりますが、学生家庭教師で月1万5千〜3万円前後、プロ家庭教師では月4〜10万円前後がひとつの目安のようです。

私たち家庭教師のガンバのように、プロ家庭教師と学生家庭教師で料金に差を設けていないケースもあれば、プロ家庭教師の料金を高めに設定しているセンターもあります(※ガンバでは学生家庭教師が中心になります)。

また、月謝以外に入会金や講師の交通費などがかかる場合もありますので、契約前に確認しておくと安心です。

 

受験対策に強いのはどっち?

受験対策については、一般的にプロ家庭教師のほうが強みを発揮しやすい傾向があります。プロ講師は指導経験が豊富なため、学校ごとの出題傾向を踏まえた対策や、受験までの学習計画づくりを得意としていることが多いからです。

一方で、志望大学や志望校の出身・在籍講師に教わる場合は、大学生講師ならではの体験談やアドバイスが役立つこともあります。

 

相性やお子さんのモチベーション

お子さんとの相性は、プロ講師か学生講師かだけで決まるものではありません。実際には、先生の人柄や指導スタイルによる部分も大きいと思います。

ただ、年齢が近い大学生講師は親近感をもちやすく、打ち解けるまでが比較的早い傾向があります。そのため、お子さんによっては質問しやすく、モチベーションにつながることもあります。

 

継続しやすさ・スケジュールの違い

スケジュールの安定性という点では、プロ講師のほうが安心感があります。大学生講師の場合は、授業や試験、就職活動などの影響で、曜日変更や振り替えが必要になることがあります。

その点、プロ講師は仕事として家庭教師を行っているため、比較的安定したスケジュールで指導を受けやすいでしょう。振り替えや時間変更の相談にも対応してもらいやすい傾向があります。

 

体験談から見る「向いている家庭教師」の選び方

家庭教師のガンバには、毎年たくさんのお子さんや保護者の方から、授業の体験談や合格体験談が寄せられています。その内容や、実際に体験授業などでご家庭の方のお話などをお伺いした際の内容を踏まえると、「こんなお子さんには、こんな先生が合いやすい」という傾向が見えてきます。

 

勉強嫌いのお子さんには大学生講師できっかけづくりを

私たち家庭教師のガンバには、「もともと勉強が苦手だった」「勉強が嫌いだった」というお子さんもたくさんいます。そんなお子さんが勉強に向かうきっかけは、先生との何気ない会話や関わりだったりすることも少なくありません。実際、

・先生との会話がとても楽しかった

・先生が面白くて優しく、勉強に取り組みやすかった

・話しやすくて、家庭教師の時間が楽しみになった

といった声をたくさんいただいています。勉強への第一歩を踏み出すには、話しやすく親しみやすい先生との出会いが大きな力になることがあります。そのため、大学生と一緒に学習習慣づくりから始めるのもひとつの方法だと思います。

 

受験直前ならプロ講師の戦略的なサポートも

受験が近づいてくると、志望校の傾向分析や学習計画の見直しなど、より具体的なサポートが必要になることがあります。そうした場面では、経験豊富なプロ講師の指導が力になるケースもあります。実際に、

・学校で志望校の変更を勧められたけど、先生の計画どおりに進めて合格できた

・合格直前まで伸ばせる部分を重点的に指導してもらえた

・併願校選びも含めて相談でき、不安なく受験に臨めた

といった話をお伺いすることもあります。受験経験や指導経験が豊富な先生だからこそ、心強く感じられる場面もあるのかもしれません。

 

発達特性や不登校傾向のお子さんには経験豊富な講師が心強いことも

発達特性のあるお子さんや、不登校傾向のあるお子さんの場合は、一人ひとりのペースや特性に合わせた対応が大切になります。そのため、こうしたケースでの指導経験が豊富な講師が合うこともあります。

・無理のないペースで進めてもらえて助かった

・先生が来るようになってから勉強習慣がついた

・学校へ行く回数が増え、前向きになれた 

といった体験談もいただいています。もちろん、お子さんとの相性も大切ですが、経験豊富な先生が支えになるケースは少なくありません。

私たち家庭教師のガンバでは「相性ピッタリ保証」があります。ですので、お子さんに合う先生が見つかるまで何度でも無料で交代できます。

 

家庭教師の個別契約はどう?

家庭教師を依頼する方法には、「家庭教師センター」を通す方法と、先生を自分で探して直接契約する「個別契約」があります。それぞれにメリット・デメリットがありますので、特徴を確認しておきます。

 

家庭教師と個別契約をするメリット

家庭教師と個別契約をする大きなメリットは、費用を抑えやすいことです。家庭教師センターを通さないため、そのぶん料金が安くなるケースもあります。また、先生と直接やり取りができるため、急な予定変更や相談にも柔軟に対応してもらいやすい場合があります。

 

家庭教師と個別契約をする際のデメリット

ただ、先生探しから契約までを自分で進めなければならない点は、個別契約のデメリットといえます。また、相性が合わなかった場合や何らかのトラブルが起きた場合でも、間に入って相談できる窓口がありません。そのため、講師選びや契約内容の確認などをご家庭で行う必要があります。

さらに、先生によっては受験情報や入試制度への理解に差があることもあります。家庭教師センターでは、受験情報や模試データなどを講師へ共有していることが多いですが、個別契約の場合は先生自身が集めた情報をもとに指導を行います。そのため、個別契約を選ぶ際は、指導経験や得意分野について事前によく確認しておくと安心です。

 

まとめ | プロ家庭教師と学生家庭教師は「目的」で選ぶことが大切

プロ家庭教師と学生家庭教師で迷ったときは、「どちらが優れているか」ではなく、「今のお子さんにどんなサポートが必要か」という視点で考えることが大切だと思います。たとえば、受験に向けた戦略的な指導や学習管理まで任せたい場合は、プロ家庭教師が向いているかもしれません。

「まずは勉強するきっかけをつくりたい」「学習習慣を身につけてほしい」という場合は、大学生講師との相性が良いこともあります。

まずはお子さんの状況や目標を整理し、ご家庭に合った先生を選んでみてください。また、家庭教師選びでは、プロ講師か大学生講師かだけでなく、お子さんとの相性もとても大切です。多くの家庭教師センターでは体験授業を実施していますので、実際に先生と話してみながら、お子さんが安心して学べる先生を見つけてあげてください。



家庭教師のガンバでは無料の体験授業をやっています。家庭教師をやる・やらないは全く別ですので、お気軽にお試しください。

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