やらなきゃいけないのに、なかなか机に向かえなかったり、なんだかやる気が出てこない日、というのはありませんか?

毎日がやる気に満ちていて、時間を最大限活用できたらいいのですが、誰でも調子が良い日もあれば、悪い日もありますよね。

今回は、そんな調子が悪い日に『やる気』を出させるコツをご紹介します。

脳をだまして『やる気』を出す!!

掃除は面倒くさいけど、周りのゴミを捨てたり本を整理していたら、気づいたら徐々に体が動いてきて部屋全体を掃除していたという経験はありませんか?もしくは料理するのが面倒だったけど、キッチンに立って野菜を切っていたらエンジンかかってきたとか。

そうです。やる気にスイッチを入れるのは、カラダなんです!頭で考えているだけでは『面倒くさい』というキモチは変わりません。カラダを先に動かして「やるんだぞ」としてしまえば、脳はだまされて『やる気』になるのです。

いまいちやる気が出ないと思ったら、まず立ち上がる。立ち上がるだけでも、キモチが変わります。さらにこぶしを突き上げると、なんだかやる気が出てきませんか!?・・・

やる気が出たからこぶしを上げるのではなく、こぶしを上げたからなんだかやる気が出るのです。

そして、少し始めてしまえばいつの間にか熱中できるようになります。
なので、イマイチやる気がでない日は、スタートを切りやすいように自分の好きな科目から入っていった方がいいでしょう。

まずはカラダを動かし、なんだかやる気が出てきたら好きな科目からスタートして、いつの間にか熱中する状態を作っていきましょう!!

カラダを動かす方法としては、ウオーキングをしてもいいし、気分を変えて図書館に行くなどもあると思います。

“なんだかやる気が出ない日”は誰にでもあります。そんな時は待っていてもなかなか『やる気』は出てきません。

そんなときは、どんどんカラダを動かしましょう!!

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ガンバ  竹田一成

参考文献

上大岡トメ&池谷裕二 『のうだま やる気の秘密』 幻冬舎 P27-P35