思春期の子ども

子どもは小学校高学年や中学生になると、
いわゆる思春期を迎えます。
一つの原因は、心と体のバランスが崩れる為です。
思春期の子どもの心は、大きく揺れ動き、
不安定になります。
急に無口になったり、親や教師の干渉を嫌ったり、
部屋に閉じこもったりします。

思春期の子どもは、縦の関係や権威を嫌います。
思春期は反抗期でもある為です。

また、思春期の子どもは、横の関係である友人関係などで、
傷ついたり悩んだりします。 孤独感を強める子どももいます。

斜めの関係

こんな時期の子どもにとって重要なのは、
斜めの関係です。
斜めの関係とは、お兄さんやお姉さんのように少し年上で、
子どものことに親身になってくれるような人との関係です。

斜めの関係だと、親や教師と違って子どもに対し、
上から命令したりしません。
同じか少し上の目線から適度な距離感をもって話を聞いてくれるため、
思春期の子どもにとっても接し易い相手となります。

家庭教師のガンバは、お兄さんやお姉さんのような斜めの関係から、
子ども、特に中学生に接するように心掛けています。
斜めの関係の家庭教師なら、親しみやすく、子どもも心を開いてくれるというメリットがあります。
是非、体験授業で斜めの関係を体験してみて下さい。