ライバルと切磋琢磨する|家庭教師のガンバ

ライバルと切磋琢磨する

お互いを励まし合うライバルの存在が学習意識を向上させる

ライバルとは、お互いを認め合い切磋琢磨する相手のこと。
互いが互いに対して良い刺激をもたらすことで、
どんどん高みを目指すことが可能になります。
ライバルの存在があることは、特に、
勉強に意義が感じられないと向上意識をなくしてしまっているお子さまなどには、
抜群の効力を発揮する可能性があるもの。
良きライバルになり得る友人を見つけて、スキルアップにつなげましょう。

ライバルを見つける方法

学校や塾など身近な場所で、何かに向かって努力を重ねている人物や、
この人に追いつきたい!と感じる人物を探し出しましょう。
このとき、自分からも相手に何か刺激になるような
要素をもたらすことができるよう努力することが肝心です。
お互いに、勉強で目標を達成したり成果を上げたりしたときには
報告し合うなどして、定期的に存在を意識するよう心がけると良いでしょう。
自分一人だけで勉強と向き合い続けることは非常に困難で孤独です。
それゆえに、ある一定までのレベルに達したと感じてしまったときには、
そこからのモチベーションを保つことが難しくなるのです。
どうして自分だけが辛い努力をしなければならないのか…、
という負の感情に飲みこまれてしまえば、
どんどん学力を下げることにもつながって行くでしょう。
ですから、努力を重ねることに意義があると思えるライバルをつくることには、
大きな意味があると言えるのです。

ライバルは、互いを励まし合う仲間

ライバルは、お互いの足を引っ張り合い貶めるような存在ではありません。
お互いの良い面を引き出し、一緒に高い山に登るような「仲間」なのです。
誰かを認めるということで、人生にとって素晴らしい彩を与えることにつながり、
自分と他者との違いについて明確に意識するきっかけにもなります。
コミュニケーション能力を育てる一環としても大いにその役割を期待できるでしょう。

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