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子どもの学習にはコミュニケーションが大切

子どもが勉強を好きになるために必要なこと

お子さまの学習にとって、最も大切であると言えることは何でしょうか?
毎日机に向かうことの重要性はもちろん、
それ以前の土台となる大きな存在があるのです。
それが「コミュニケーション」。
コミュニケーションとは、会話のやり取りなどを中心として
他者との関係を深める行為のことで、
「人を理解する」ことを学ぶために必要なもの。
家庭や学校での他者とのやりとりが、
子どもの勉強する力を伸ばすことにつながります。

コミュニケーション能力は、勉強への意欲も助ける

ご両親や兄弟・姉妹、友達などとの関係性を築く上で
最重要になってくるものと言えば、信頼関係。
これがなければ、お互いへの思いやりはもとより、
「人を頼る」ということが難しくなってしまいます。
勉強にしても同じことが言えますので、
先生を頼り・尊敬してしっかりと学ぶ意思がなければ、
学習への意欲は大きく下がってしまうことでしょう。
ですから、コミュニケーション能力を育てるということは、
子どもの勉強への興味を育てるということに等しい力があると
言えるのではないかと思います。

コミュニケーション能力を培う家庭のあり方とは

子どもが、人生において一番初めに出会う他者は、「親」です。
両親を心から信じ・頼ることによって、自分と他者は異なるけれど、
相手との関係性をより良いものにしていくことができるのだと学びます。
やがて、子どもが大きくなり社会との接点を持つようになると、
親子で築いた信頼関係をベースにして、
友達や先生との絆を子ども独自のネットワークで構築するようになって行くのです。
近年、共働きのご家庭が増えてきたという背景もあり、
どうしても子どもとのコミュニケーションが薄くなってしまうというケースが増えていますが、
そんなときでも、「おはよう」、「おやすみ」などの、
あいさつを実行するなどの工夫で、
コミュニケーションを充実することにつなげることが可能です。

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