数検の勉強とその攻略法
自身の算数や数学の能力を知る!数検とは
「数検」をご存知でしょうか?
正式な名称を「実用数学技能検定」と呼ぶもので、
主に受験する個人の算数・数学の能力を測るために行われます。
数検は11級からはじまり、準1級・準2級を含む13ランクと、
かず・かたち検定の2つをあわせて15の階級で成り立っており、
おおよそ年間30万人もの人々が受験する大変認知度の高い資格試験となっています。
中・高、大学などの受験を有利に導く数検
数検は、私立中学校や高校、大学・短期大学などを中心とした、
様々な受験に役立つと考えられています。
その理由となるのが、「入試優遇制度」。
入試優遇制度とは、推薦・一般の入試で適応されるもので、
筆記試験の点数にポイントとして加算する・合否判定の一材料として
使用するなどの活用法が採られています。
この優遇制度を取り入れている学校は全国に数多く存在し、
2015年2月現在、中・高で590校、
短大・専門学校を含む大学では390校以上が導入しています。
ですから、こうした優遇制度を持つ学校の中に希望したいものがある場合には、
積極的に数検の取得を検討することが推奨されるのです。
では、受験に有利になる数検のランクとは、
具体的にどの級からを指すのでしょうか。
受験に役立つ数検のランク
中学・高校受験には、おおむね3級からそれ以上の数検資格があれば
有利であると考えられています。
3級は、中学校卒業程度の数学能力を有していれば合格水準に至りますので、
基礎的な学力を固めて挑まれると良いでしょう。
大学受験になると、2級以上を所持していることが有利になります。
2級は、高校2年生程度、準1級は高校卒業程度の数学能力が必要となりますので、
基礎学力・応用学力に磨きをかけて臨みましょう。
数検合格を目指す!勉強のしかた
数検には時間制限が設けられています。
ですから、数検を攻略するためには、「早く・正確」に解く練習をすることが大切。
過去問題集などを用意して、時間を計りながら取り組まれると良いでしょう。
家庭教師のガンバでは、数検各級に絞った指導も行っております。
将来のために数検を取得したいとお考えでしたら、是非、一度ご相談ください!
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