中高一貫校を受験するメリット
公立中高一貫教育制度とは
公立中高一貫教育制度とは、文部科学省が平成11年から選択的に導入した制度です。
中学校と高等学校の6年間を接続し、その学校生活の中で計画的・継続的な教育課程を
展開することにより、生徒の個性や創造性を伸ばすことを目的として設けられました。
そのため、中高の接続を前提とした特色あるカリキュラムが編成できるよう、
学習指導要領の範囲を越えた指導ができるような特例が設けられています。
特色あるプログラムが最大の特徴
例えば、ある公立の中高一貫校では、生徒一人一人が自ら考えて課題を設定し、
探究力や表現力、そして論理的思考力を高めていく
「探究未来学」
や、中学段階で15万語の英語に触れさせる
「英語力育成プログラム」
など、特色ある教育活動を行っています。
そのため、大学と連携して、最先端の科学技術の体験授業や
外国人による集中講座や英語研修などが積極的に実践されています。
中高一貫のメリット
中高一貫校の最大のメリットは、
① 個性的な教育プログラム
② 私立の中高一貫校より安い学費
③ 有名大学への高い進学率
といったところでしょう。
費用は6年間でおよそ60万円なので、公立の高校に入学したのと同じ程度です。
また、有名国公私立大に進学する率も(一貫校を除いた)上位高校に迫る勢いがあります。
ただし、それだけに教育レベルも高く、学習プログラムについていけないことがないよう、
授業以外の学習にも力をいれておく必要があるでしょう。
家庭での学習習慣を小学校のうちにつけておくことが重要になります。
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