小学生は運動をするほど頭が良くなる
身体を鍛えて学力向上?!
運動をすると頭が良くなる、という話をご存知でしょうか。
身体を動かすことで脳が活性化し、記憶力や判断力が向上するのだそうです。
近年では外遊びの機会が少なくなり、
運動を行うことが苦手だという子どもが増える傾向が強くなっていますが、
身体を鍛えてることは、心身に良い影響を与えると言えそうです。
運動が脳にもたらすメリットとは
運動をすると、身体のすみずみまでがポカポカと温かくなります。
これは、血管を行き渡る血液の流れが良くなった証拠です。
血液は、身体の維持に必要な酸素などを運ぶ大切な役割を担っていますから、
心身の健やかな成長のためには欠かせないものと考えられます。
また、定期的に運動による刺激を行うことで、
神経細胞とそれをつなぐシナプスの発達に
効果的な働きかけをする成分の分泌が促されることが分かっています。
これらが健康に成長して行くことで、脳はどんどん発達し、
ひいては学力の向上につながっていくのです。
シナプスは、小学校中学年くらいまでの年齢には一定の成長を終え、
12歳ごろには使われなくなったものが消滅するそうですから、
子ども時代がいかに貴重な時間であるかということが
お分かりいただけるのではないでしょうか。
とは言え、運動がとにかく苦手だ、苦痛だという子どももいます。
そのような場合には、下記のような方法がお勧めです。
運動嫌いを克服するために
運動嫌いのお子さまのためには、家でできるエクササイズなどを取り入れてみてはいかがでしょうか。
バランスボールを使用したものや、簡単なダンスなどを親御さんと一緒に行うことで、
少しずつ楽しさも感じられるようになるのではないかと思います。
無理をして激しい運動をさせてしまうと、ますます苦手意識が高まる結果にもつながりかねませんので、
様子を見ながら、心身を慣らして行けるよう、配慮しながら行いましょう。
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