理系国公立大学を目指す高校生の勉強法
理系国公立大学を目指す高校1~2年生の勉強法
高校受験が終わって、晴れて高校生になったばかりとはいえ、
理系国公立大学を目指すのであれば、
1年のうちから授業をしっかり聞き、予習と復習をして、
定期テストでも常に上位を狙うように心掛けます。
部活などで忙しいのであれば、英数国を重点的に勉強し、
他の教科は基礎だけ抑えておくようにしましょう。
理系なのに英数国?と考えるかもしれませんが、
センター試験では、この3教科がだいたい200点満点ずつで、
配点が高く、理系だと国語で差がつくとも言われています。
そしてこの3教科は、誰もが中学の頃から
メインで勉強してきた教科で、理系国公立大学を目指す高校生なら
ある程度は「できて当たり前」なのです。
ですから、学力が下がることはあっても
3年になって急に勉強して上がるというものではありません。
理系国公立大学を目指す高校3年生の勉強法
とりあえず、3年になる前に志望校は決めておきましょう。
国公立でも上位校狙いであれば1日10時間を勉強時間の目安にしましょう。
そして、夏休み前までにいままでの基礎は
しっかり固めておくことが大事です。
夏休みの勉強が勝負の分かれ道です。
夏休み中は1日15時間は勉強時間に当てるようにしましょう。
まず、全教科を網羅した後は、理科や数ⅢCに力を入れるようにし、
過去問を繰り返して完璧な知識を定着させましょう。
センター対策は、国語や地歴を二次で使わないのなら、
11月ぐらいから始めても構いません。
2学期のはじめ~11月までは英語、理Ⅱ、数Ⅲの強化につとめましょう。
国公立理系学部の傾斜配点は、二次試験で中心的に測るという前提で、
文系教科の得点を高く換算する大学もあるので、注意が必要です。
よって国公立理系学部を目指して勉強する際には、
不得意教科が無いよう、まんべんなく勉強する必要があります。
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