大学入試の歴史の勉強法
歴史を学習するための勉強法
歴史を勉強するためにはまず大まかな歴史を把握しておく
必要があります。
これは部分的な内容でも構わないので、全体の歴史を
ざっくりと理解しておきながら大学入試に出てきそうな部分を
チェックしていくのがいいでしょう。
また大学入試においてはどれだけ歴史に関する情報を
習得しているかという部分も重要となってきますので、
より掘り下げて歴史を知っていくことがポイントとなります。
しかし歴史を知ると言いましても非常に広範囲に及ぶ問題を
全て暗記するのは難しいと言えます。
そこで重視すべきは歴史の流れを知ることにあります。
大学入試に出てくる課題を深く掘り下げることも、
まずは歴史を知っていなくては学習能力を高めることには
なりませんから、全体の流れ、そして具体的に
どういった内容なのか時代別に理解することから
始めていきましょう。
歴史は1つの参考書に特化して暗記する
歴史は参考書や教科書によって書かれている内容、
つまり注目されている時代が異なってきます。
そのため、複数の参考書や専門書を読んでいても
覚えることは困難なのです。
まずは学習レベルに応じて歴史を知っていくのも
1つの方法と言えます。
例えば中学生レベルに遡って教科書を読みふけるのも
いいでしょう。
これが終われば次は高校1年生、そして2年生と順番に
歴史の資料を頭の中に取り入れていきます。
歴史の場合は時代毎に登場人物も増えていきますから、
1から10まで全てを丸暗記してしまう必要性はありません。
暗記において最も大切なことは登場人物を覚えること、
用語を覚えること、何をした人物なのか細かく理解する
必要はなくてもぼんやりと印象的な事件や出来事を
覚えておくこと、などがあります。
ここで詳細に年号などを覚えようとしてしまうと
苦手意識が強くなる可能性があるので、まずは全体の動き
について知識を身に付けていくことが効率的な
大学入試の勉強法であると言えます。
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