センター試験対策について
センター試験が大きく変わる
平成27年度以降から大学入試センター試験が大きく
変更されるのをご存知でしょうか。
これまでと比べて受験する科目がさらに増加することになり、
試験に出題される範囲も非常に広範囲となってきます。
またセンター試験の内容は高校1年生から3年生までと
さらに範囲を広げて問題を絞り込んでいくので、
高校3年生になって慌てて受験対策を行っても
間に合わない可能性があるのです。
またこれから増加する問題の範囲は基礎的な部分が
大半を占めており、教科書の範囲内とは言っても
1年生から3年生までの基礎的学習が含まれることになるので
難易度が高くなるのは間違いありません。
これからセンター試験を目標としている高校生は
高校1年生から勉強を始めるのがベストですが、
遅くとも2年生までには受験対策を行っておく方が
後々後悔することがないと言えるでしょう。
大学によってセンター試験対策も変わる
大学によっては3教科、4教科に限定して必ず選択を
必要とされる科目が設置されています。
しかしこれは志望する大学、学部によっても全く
異なってきますので、早い段階から志望校を絞り込んでおく
ことが重要であると言えるでしょう。
また受験する大学が既に確定している場合は、
必要科目だけを集中的に勉強して受験対策に励むと
効率的にセンター試験の準備を進めていくことができます。
国公立大学はセンター試験が合格のカギを握る
国公立大学の場合、センター試験の次に個別試験を
受けることになりますが、センター試験での成績が
悪くなってしまうと、どれほど個別試験で良い結果を
残しても不合格となってしまう可能性があります。
つまり国公立大学を受験する高校生にとっては
センター試験の対策こそが合格へのカギを握るといっても
過言ではないのです。
また私立大学ではセンター試験の結果だけで合否の判定を
行うところも数多くありますので、国公立大学と併行して
私立大学の絞り込みも行っておくと希望に近い大学に
進学することができます。
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