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法学部系の学問と卒業後の道

法学部系の学問について

法学部系は法律と政治の両面について
積極的に取り入れていく学問のことを言いますが、
基礎的な学習力から高度な知識まで幅広い範囲にわたって
能力を高めていける環境となっています。
法学部の場合、資格取得を目的として専門的知識を得たいと
考える生徒が多くいますが、この他にも社会人として
自立する前に専門知識を身につけてより優れた能力を
持ち合わせたいと考える生徒がこの学問を選択していきます。
法学部では1回生から基礎的な知識を得ていくとともに、
民事・刑事・公法・政治の4種類を学問として
取り入れていきます。
これは法学部系には必ず求められる基礎的な知識と
言えるものなので、4種類の中から生徒自ら選択する
方法によって徹底的に学んでいくことになります。
2回生になると1つの科目に特化した学問ではなく、
幅広い政治・法律について学んでいくことになります。
この場合も生徒による選択にて複数の科目から
受講したい内容を受けていくことになります。
法学部系の場合、少人数制で行われる演習、
模擬裁判などが非常に生徒にとって刺激を与える体験であり、
より身近に政治と法律について体験してもらうことが
できるようになります。
1回生から専門分野を選択して深く知識を深めていくことで、
卒業するころには司法書士や公務員、大学院への道を
切り開いていくことが可能となるのです。

法学部系の進路について

法学部系は卒業後は公務員に就職するか民間企業に
就職する生徒がほとんどを占めていますが、
中には司法書士などの法律関係に従事する生徒も
少なくはありません。
また金融関係の企業に就職して法律系の知識を
活用するというのも特徴として挙げられます。
この他にも小学校から高校までの教員として
活躍する生徒もいるため、法学部系は実に幅広い業種を
選択することが可能な学問と言えるでしょう。
法律・政治について深く研究を重ねたいという場合は
法学部系を選択すると良いでしょう。

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