|家庭教師のガンバ

体育学部系の学問と卒業後の道

体育学部系はどんなことを学ぶのか

体育学部系は主に運動の基礎知識、スポーツの実践、
身体のしくみ、健康を科学的に検証するという
学問となっています。
運動に取り組んでいくことがメインになりますが、
この他にも運動生理学やスポーツ心理といった運動には
欠かせない学びも行っていく必要があり、運動と社会、
地域の在り方という様々な角度から運動に関することを
追求して知識を掘り下げていきます。
運動は単純に繰り返し行えばいいというものではなく、
そこにはトレーニングやストレッチという身体の基礎を
構築するものが絶対条件となってきます。
また身体をより健康的に丈夫なものへと
成長させていくためには食事、メンタル、健康管理、技術力、
指導法、自己管理といった様々な要素が欠かせません。
これらが組み合わさって初めて優れた身体に鍛えることが
可能となり、運動にも直結してくるのです。

体育学部系の具体的な活動

近年では高齢化に伴い運動にも注目が集まっていますが、
これとは逆に若い世代ではパソコンやスマホといった
最新機器によって身体に影響が出てしまったり背筋が曲がる、
腰痛になるといった変化が出ています。
このことから地域でも運動を取り入れたイベントや大会などが
開かれるようになり、スポーツの存在がより身近に
感じられるようになってきました。
スポーツが発展をしていくということは、
同時に全体のレベルが向上していくということでも
ありますので、これをきっかけとして体育学部系では
トレーニング法の変更や生涯スポーツの導入など、
スポーツの取り組みに力が入っているのも事実です。

体育学部系の進路

体育学部系は地域に貢献できるスポーツの先生から
世界でも活躍できる有名アスリートまで幅広い分野で
活躍を夢見ることができる学問です。
そのため、今後スポーツで道を切り開いていきたいという方
であれば、体育学部系の学問から豊富な知識と経験を
積んでいくこともお勧めの方法と言えます。

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