高校生の定期テストの勉強法|家庭教師のガンバ

高校生の定期テストの勉強法

高校の定期テストの重要性

今や私立大学の50%は推薦(一般・自己・指定校)や
AO入試で合格しています。
特に推薦入試の場合は普段の成績が重要です。
普段の成績は授業態度や提出物、定期テストの結果で決まります。
とくに定期テストの結果は一番重要視され、
中学の時の様に3年生からの成績でなく、
1年の初めからずっと、
ある程度の成績をキープしておかなくてはいけません。
高校の定期テストは日々の集大成です。
日頃から頑張っていれば、その成果はテストで返ってきます。
勉強した成果が素直に出る試験とはいえ、
高校受験が終わって、花の高校生活を楽しんでいると
なかなか日々勉強するのは難しいという方も多いのが現状です。
部活も1年生は雑用が忙しく、
定期テスト前1週間の部活停止期間にやっとそれまでの勉強をつめこみ、
結果苦戦して思ったような点数がとれないケースが多々あります。
そんな定期テストで成功を収めるカギはどこにあるのでしょうか?

高校生の定期テストの勉強法

毎日の予習復習が一番ですが、
忙しくテスト前に重点的にしかできない人は、
まず最低限、学校の授業はまじめに受けてください。
寝たり話したりせず、ノートをマメにとっておきましょう。
定期テストは教科の先生が作るので、先輩からの過去問を借りたり、
ひとつ前の過去問を見て、先生の癖を研究します。
教科書のはじに、小さく書いてあるところから出す先生、
計算問題が多い先生、文章を書かせるタイプの問題を出す先生など、
出題傾向がわかってきます。それらを中心に勉強しましょう。
そして、わからないところがあれば、とにかく先生に聞きに行きましょう。
なんとなく、出そうなところやヒントをくれる場合もあり、
わざわざ聞いてきたという、意欲も評価されて一石二鳥です。
そして、授業中にとったノートを教科書と照らし合わせて、
自分なりに新しいノートにしてまとめ直してみましょう。
そうすることで、理解し易く、疑問や苦手も見つかります。

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