|家庭教師のガンバ

国際学部系の学問と卒業後の道

国際学部系の学問とは

地球上にはおおよそ70億人の人々が生活をしていますが、
この中には様々な文化や暮らし、歴史の中から誕生した
営みがあります。
日本は非常に平和な国として認知されていますが、
現在でも多くの国が戦争や紛争を行っているのです。
また戦争から失われた国があるのと同時に、
そこから誕生した国があるのもまた事実です。
地球では考えられないような自然災害、生物も誕生しており、
これが人類の生活を支える役目を果たしてきました。
時には人々の生活を失う大きな事件、政治的活動なども、
時が経てばこれが人々を救う存在へと変化していく、
それが国際社会の原点なのです。
国際学部系ではこのような世界中で起こっている事件、
災害、政治活動、戦争、異文化などをテーマとして深く
理解をしていくことを目的としている学問となります。
特に人類が生きていく上で欠かせない要素である、
政治、経済、歴史などに注目して日本の文化とは
全く異なったそれぞれの異文化の特徴、発展などを
学んでいくことができるのです。

国際学部系で学べる基礎とは

国際学部系ではまず国際関係を土台として異文化や
環境について把握しておく必要があります。
これは文化の歴史や発展を知る意味でも重要なポイントであり、
なぜ国際交流が行われるようになったのか、
どこから人類の文化はスタートしたのかという点を
理解していくことで国を知ることができ、それはやがて
地球全体にも繋がっていくことなのです。
また国際文化を研究する上で欠かせないのが
比較論という部分です。
これは地球に存在する文化の違いを比較していくことによって、
その文化の歴史、発展を紐解いていくことが
できるからなのです。
また地球環境や汚染問題といった自然にも注目して
学んでいくことも国際学部系ならではの学問と言えます。
これは今以上に地球の環境をよくするためには
どうすればいいのか、何が必要なのかという点を
考察していくものとなります。

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