センター試験のしくみ
最大級の試験であるセンター試験とは
センター試験の正式名称は大学入試センター試験であり、
毎年1月中旬頃に2日間全国一斉に行われるものとなっています。
このセンター試験には毎年約500万人以上が受験をする
日本国内でも最大級の試験と言われているのです。
またセンター試験は国公立を受験する高校生の場合は
必ず受けなくてはならず、
その他にも大学進学を希望する全ての高校生にとって
センター試験は必須項目と言ってもいいものです。
センター試験の内容とは
センター試験は地理歴史、公民、数学、国語、英語、理科の
合計6教科31科目で構成されており、
その中から最大で8科目受験することが可能となっています。
高校生たちは希望する大学の指定している科目と教科を選択して
センター試験を受験する形となっています。
センター試験の科目決定について
センター試験での科目の決定は受験される大学によって異なってきます。
多くの国公立大学が5教科以上を指定しており、
また私立大学の場合は2~3教科を目安としていますので、
その指定教科・科目に合わせてセンター試験を受験することになるのが
一般的と言えます。
しかし理科については注意が必要です。
なぜならば、理科をセンター試験の教科として認めている大学は
ほとんどありませんので、
事前にしっかりと確認しておくことが重要です。
受験前には事前登録を
センター試験では、受験前に教科と科目を事前登録しておくシステムを
導入しています。
予め受験したい教科を決めておき、事前登録することを忘れてはいけません。
さらにセンター試験の結果は、翌朝に新聞などで確認できますので、
高校生はこの結果を元に採点を行なって、受験対策や改善ポイントを
絞っていくことができるのです。
またセンター試験の結果によっては、
進学する大学を変更することも一つの選択と言えるでしょう。
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