学習習慣をつけさせるのは親の役目?
学習習慣をつけるためには規則正しい生活から
「学習習慣をつけるのが大変」という話をよく聞きますが、
学習習慣をつけさせるのは親の役目といっても過言ではありません。
「気づいたら学習習慣がついていた」というようになるには、
幼児期の早いうちから習慣づけるに越したことはありません。
しかし、なかなか幼児期から習慣づけるのも難しいものです。
小学生になってから少しずつ習慣づけていくには
まずは規則正しい生活をすることから始めましょう。
いきなり始めると続かない可能性もあるので、
起床時間と就寝時間はきっちり決め、
「起きてすぐ」や「お風呂に入る前」に10分間勉強するというように、
毎日同じタイミングで、短時間学習し、時間を伸ばしていくのがおすすめです。
やる気を出させて自主的に学習させる
毎日学習習慣が、何とか付いてきたとしても、
イヤイヤ、ダラダラ学習していては効率が悪く、身になりません。
苦手なものを勉強するのではなく、知りたいことや
興味のある分野に関して少しずつやっていけば、
学ぶことの喜びや、出来た時の達成感を味わうことができ、
自ら子どもは自然と勉強するようになります。
そして、そういった本人の「やる気」を引き出し伸ばしていくには
親の適切な声かけが必要となってきます。
褒めて学習習慣をつけさせる
好きなことを探求していくことで学習習慣が身についてきたら、
その先は親の工夫次第となってきます。
その一番の方法は褒めたり、共感したりする声かけです。
「すごい!もうできたの?」「頑張ったね」
「時間余ってるならこれもやっちぇえば?」といったように促していきましょう。
そうした声かけも習慣づけに組み込むことで、
「宿題ならもうやったよ」「今日の分終わったから遊んで来る」
と子どもから言ってくるようになるかもしれません。
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