|家庭教師のガンバ

親子間での交換日記のすすめ

親子間で交換日記によるコミュニケーションをとろう

子供が大きくなってくれば、だんだんと手が離れてくるようになります。
幼稚園の頃には毎日送り迎えが必要になりますが、
小学校に上がると集団登校があったり、子供同士で遊びに行くようになったりもします。
ですので、少しずつ目が届かないようになってくるのです。
コミュニケーションを取りたいと思っていたとしても、
仕事で帰るのが遅ければ、とりあえず帰ったらご飯を食べさせて、
お風呂に入らせて宿題をさせてと、慌ただしく時間が過ぎていくようになります。
そんな風にあっという間に時間が過ぎていくと、
コミュニケーションを取っている暇などありません。
しかし親子関係は良好な状態を保つようにしたいものですので、
なんらかの方法でコミュニケーションを取るようにした方がいいでしょう。
そこで有効的なのが、親子間で交換日記をするということがあります。
交換日記をすることによって、
子供が今日何をして過ごして、どう感じたかなどがわかるようになるでしょう。

親子で交換日記をするメリット

交換日記をすることによって、
子供の行動や考えていることがわかるようになるというメリットがありますが、
その他にもメリットがあります。
交換日記をすることで、作文能力が身に付くようになったり、
漢字練習をすることが出来るようになります。
宿題で作文が出ることもありますが、それに加えて交換日記を続けていくようにすれば、
いつの間にか作文能力や漢字練習にもつなげていく事が出来るようになるのです。
漢字練習をするのが嫌いな子供だったとしても、
親と交換日記をすると思えば、苦にならずに続けていくことが出来るようになるでしょう。
毎日寝顔しか見ることが出来ない父親だったとしても、
交換日記によって子供の一日の行動を想像することが出来るようになります。
子供にとってみれば、知らず知らずのうちに様々な勉強をしたことになりますので、
親子でコミュニケーションを取りながら楽しんで学んでいくことが出来るので、
とても多くのメリットがあるのです。

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