反抗期の小学生の勉強について親ができること
反抗期の小学生が勉強をしたがらないのは当たり前
子どもの時っていろいろな経験をして成長していきます。
何度か二歳の反抗期から始まり、中二病になったりなど、
子どもは何度か反抗期を繰り返していきます。
しかし、こどもにはこどもの世界を持っているので、
「勉強をしなさい!」と言われて積極的に頑張る子どもは元々少ないのに、
反抗期だともっとやる気が出ないのは当たり前です。
勉強は面白くないと思っている子どもがほとんどで、
遊んでいる方が楽しいと思うのも当然です。
特に遊び盛りの小学生の時期はそうだと思われます。
ただ勉強もしっかりとやらないと、遅れると手遅れになってしまい、
ますます勉強嫌いになるでしょう。
「でも反抗期の小学生は、なかなかいうことを聞かないし…」と、
困り果てている親もたくさんいます。
反抗期は、「大人への挑戦」「大人ぶっている時期」でもあるので、
何かを指示されるのを嫌う時期なのです。
そんな時に親ができるベストな方法は、勉強が楽しくなるように仕向けることです。
反抗期の子どもも好きな勉強は頑張る
自分が興味のあることなら進んで勉強を開始します。
それを親が促していけばいいのです。
たとえば、テストで100点をとってほめられたことがきっかけになり、
勉強が大好きになったという子どももいます。
これは一例ですが、何かの方法で勉強に興味を持たせると良いのです。
無理矢理やらせようとすると余計反抗心をむき出しにしてきます。
ですから、ある程度は放置する覚悟を持つのも良いかもしれません。
ただそれでも勉強をしないことがあるので、
そういった際には口を出すしかないのかもしれませんね。
親ができることは、勉強をしたくなる環境づくりをして、
勉強をするように注意する際にも、うるさく言うのではなく、
子どもを立派な大人だと想定して話しかけるとどうでしょうか。
この問題に恐らく答えはないでしょうし、子どもや親によって考え方も違います。
反抗期の子どもを持つ親は、
自分の子どもに合わせた方法を模索していくべきなのでしょう。
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