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小学六年生の三者面談で話すポイント

三者面談は年々変わってくる

小学生のうちから三者面談がある学校もあり、
その際には当然、親と子どもと教員で話をすることになります。
一年生や二年生の時には、
勉強についてよりも学校での態度や友達との関係などについて話します。
ただそれが三年生や四年生になると少しずつ勉強についての話が増えていきます。
そして五年生や六年生になると、
詳しい進路についての話をすることもあるかもしれません。
この時にもし中学受験を決めている場合は、
志望校についての相談もするのも良いでしょう。
特に小学六年生の三者面談は、
受験間近ということもありかなり熱がこもっています。
公立の中学校に進学する場合は別ですが、やはり中学受験をする際は特別です。
もちろん学校の教員にぎりぎりまで伝えないという親もいますが、
学校側も準備しなくてはいけないものがでてきます。
礼儀としてもきちんと伝えるべきでしょう。

中学受験を考えている小学六年生の三者面談

小学六年生の三者面談の時に中学受験について話をするかもしれませんが、
良い教員か、そうでない教員かによって三者面談の雰囲気は変わってくるでしょう。
高圧的な態度であまりよくないことを言う教員も中には極少数いるかもしれません。
逆に生徒の決定を大歓迎して応援してくれる教員もたくさんいます。
もし小学六年生の三者面談などの際に教員に何か不都合なことを言われても、
子どもの気持ちを優先することが重要です。
中学受験を考えている場合には、
中学に提出する子どもの性格や学校での生活などの調査票や、
小学校の内申は全教科担任の先生がつけます。
成績に関しても中学や高校のように、定期テストがあるわけではないので、
担任の先生とは、ある程度仲良くしておくに越したことは無いでしょう。

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