塾で教えてくれない副教科こそ大事
塾で教えてくれない副教科こそ大事
副教科とは、音楽、技術家庭科、保健体育、美術の4教科を指します。
副教科は高校受験では基本的に出題されません。
また、副教科は基本的に塾でも教えてくれません。
そうすると多くの中学生は受験に出題される主要科目だけを
勉強するようになります。
しかし、副教科は軽視できません。
副教科は、換算内申で1.3倍されます。
副教科は、内申点を上げる上でも非常に大事な教科です。
しかも、多くの場合、一学期にテストは1回しかありません。
副教科の内申点で高校受験の合否が決まる可能性もあります。
そうだとすれば、大事な副教科も勉強する必要があります。
しかし、中学生の多くは、この大事な副教科の勉強の仕方を
よく知らないようです。
副教科の勉強の効率的な仕方
ここでは大事な副教科の効率的な勉強の仕方を説明します。
副教科の教材には、教科書、ワーク、プリントがあります。
その他に、自分のノートもあります。
この中で最もテストに出題されやすいのは、プリントです。
教師の中にはテストに出題するためにプリントを準備する人もいます。
プリントが穴埋め式になっている場合、
穴に埋めるべき答えをすべて覚えるようにします。
教科書は勉強する必要はありません。
教科書は、ワーク、プリント、自分のノートで
分からない点を確認するために使用します。
ワーク、プリント、自分のノートをしっかり勉強すれば、
70点はとれるはずです。
70点をとれれば成績はもちろん、内申点もかなりよくなるはずです。
但し、90点以上を目指す人は教科書も勉強した方がよいでしょう。
100点近い点を狙う場合は、教科書の細かい部分も
覚える必要があるでしょう。
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