高校受験間近の勉強について
ラストスパートに向けて悔いのない行動を
内申書に影響する定期テストが終了した時点から、いよいよ本番に向けての
受験勉強クライマックスに突入します。
まずやるべきことは、志望校の過去問題を繰り返し、徹底して取り組みます。
私立と公立を併願する場合は2校分の過去問題が必要です。
自分が解けない部分のチェックももちろんですが、
その高校の出題傾向を見つけ出してください。
過去問題集以外のドリルなど、
似た様な問題を解くことでもバリエーションがつけられます。
解けない問題は、なぜ解けないのか、
その問題のどこがわからないのかを考えて下さい。
解説を読んだら、何も見ずにもう一度解きます。
それでもダメならば解説を見ながら解きます。
理解が不足している場合は、その問題の元になっている単元の箇所を
もう一度学び直すつもりになってください。
とにかくわかったふりをしないことが大切です。
過去問題を繰り返すうちに、自分の得手不得手がはっきりします。
過去問題集にある問題は、言うまでもなく受験に出る可能性が高い
ものばかりです。
少なくともどのような手順で答えれば良いのか、
は明確にしておかなければ勝負になりません。
また、5教科のバランスを良くしておく必要があります。
数学が100点でも国語が0点では、まず合格の可能性がありません。
最後のひとりを選ぶ場合は、平均的に点数の取れる方が合格します。
極端に点の低い教科がないように、準備する必要があります。
何度もくりかえして問題を解くうちに、わかっているのにミスをする、
という自分なりの傾向を見つけることもできます。
例え1点でもマイナスになるような種は、つぶしておきましょう。
自分自身を盛り上げる
スポーツのアスリート達は、よくイメージトレーニングの話をしますね。
本当のライバルが自分であることを、彼らはよく知っているのです。
弱気や落ち込みが自分を救うことは、あり得ません。
同じことをするのであれば、気持ちを高く掲げた方が絶対にうまくいきます。
平常心で試験に臨むためには、大丈夫だ、と言える自分が必要です。
そのためには、やるべきことを全て済ませたと確信できる状態を
作り上げておかなければなりません。
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