中三から学ぶ公民の効率的な学び方
現在は、公民は中学の第3学年で履修することになっています。
公民は社会科の一分野(公民的分野)です。
高校にも地理歴史科とともに公民科があります。
公民科はセンター試験の科目にもあります。
そうすると中学の公民は、
公民的資質を養うための基礎教育であるとともに、
大学受験科目の基礎教育であることになります。
中学の公民の問題
中学は義務教育の最後です。
一般に、公民は政治に参加できる人間を意味します。
しかし、日本では中学を卒業する15歳ではまだ政治に参加できません。
日本で政治に参加できるのは、18歳あるいは20歳になってからです。
選挙権が20歳で、国民投票権は18歳です。
そうすると15歳から18歳あるいは20歳まで、
政治に参加出来ない空白期間が生まれてしまいます。
つまり、公民はすぐに使用する資質を学習するものではない
という問題があることになります。
公民の効率的な学び方
すぐに使用しない資質を養う公民をどう効率的に学ぶか
が問題になってきます。
生徒にとって公民は、やる気の出ない退屈な授業かも知れません。
確かに中学3年になり、急に政治的テーマが登場するので、
学び方に戸惑う生徒もいるでしょう。
また、生徒は実際に政治に参加できないため、
学び方がよく分からないかも知れません。
では公民の効率的な学び方とはどのようなものでしょうか。
・なぜ文部科学省は公民を中学生に教えるのか?
・なぜ政治に参加できない空白期間があるのか?
・今後、空白期間はどうなるのか?
これらの点について考え、時に中学校の公民担当の教師に質問し、
その反応をよく観察しながら再び考えると、
一つのストーリーが解決策として見えてくるかもしれません。
そうなると、学び方も効率的になる可能性があります。
- 勉強嫌いな中学生を勉強好きにさせるには
- 勉強が苦手な中学生に自信をつけさせるには
- やる気がない中学生の心に火をつけ本気にさせる
- 家庭教師と講習会の両方で中学生の苦手科目を克服する
- 中学生の家庭教師の上手な探し方
- 中学生の子どもは塾に行かせるべきか家庭教師をつけるべきか
- 高校入試必勝法!?
- 中学生の教材の選び方
- 中学生に勉強の癖をつけさせるには
- 部活と勉強を上手く両立させる方法
- 苦手な科目を克服する方法
- 高校受験の流れ
- 高校受験の問題の傾向
- 高校はどうしてみんな行くの?
- なんで内申書ってあるの?
- 中学校の定期テストの勉強方法
- 併願優遇のメリットとデメリット
- 総合高校のメリットとデメリット
- 単位制高校のメリットとデメリット
- 塾で教えてくれない副教科こそ大事
- 中三から学ぶ公民の効率的な学び方
- 中学英語の効率的な学び方
- 算数と数学の違いについて
- 不登校の子どもの勉強はどうしたらいい?
- 塾の補習勉強を家庭教師に見てもらうメリット
- 推薦入学のときの作文と小論文の違い
- 中学時に受ける模擬試験の重要性
- 高校受験の過去問題の重要性
- 中学一年生の学習のポイントについて
- 中学二年生の学習のポイントについて
- 中学三年生の学習のポイントについて
- 中学三年の夏休みの学習について
- 高校受験間近の勉強について
- スポーツ推薦制度と学習について
- 特待生制度と学習について
- 高校入学前にしておきたい勉強
- 高校選びのポイント
- 高校入試の面接でのポイント
- 高校入試の集団討論でのポイント
- 高校入試の国語勉強法
- 高校入試の数学勉強法
- 高校入試の英語勉強法
- 高校入試の理科勉強法
- 高校入試の社会勉強法
- ためになる中学生のノートの作り方
- 大学付属高校のメリット・デメリット