不登校の子どもの勉強はどうしたらいい?
不登校の子どもへの対応
文部科学省が公表した「学校基本調査」によれば、
2013年度に全国で不登校だった小中学生は
約12万人で前年度より約7000人増えました。
ここでいう不登校とは、年間30日以上欠席を意味します。
不登校者数は、2012年度まで減少傾向にありましたが、
6年ぶりに増加に転じました。
不登校の原因や背景は様々です。
以前、不登校は中間層以上の子どもの問題とする見方がありました。
しかし、近年では貧困層の子どもの不登校も確認されています。
そうすると現在、不登校は幅広い層が直面する問題と言えます。
不登校の子どもを塾に通わせる?
不登校の子どもの勉強はどうしたらいいでしょうか?
不登校の子どもがいると、塾に通わせようとする親もいます。
しかし、正しい選択とは言い難いものです。
学校に通うことが難しい子どもが、果たして塾に通えるでしょうか?
もし同じ学校の生徒がいない塾を選んで子どもを通わせても、
長続きしない可能性があります。
多くの不登校は学校に原因がある訳ではないからです。
原因はより複雑です。
不登校の子どもには社会との関わりが大切
不登校の子どもにとって大切なのは、社会との関わりです。
不登校の子どもを社会から遮断しないことが大切なのです。
その場合、塾に通わせる代替案になるのは家庭教師です。
家庭教師が社会への窓口になります。
家庭教師は、子どもにとって家族以外との貴重な人間関係になります。
家庭教師は勉強以外の相談にも乗ってくれます。
もし万が一子どもと相性が合わなかったら、
別の家庭教師に来てもらうことも出来ます。
学校のクラスの担当教師の場合だと、
他の教師に替えることが出来ません。
しかし、家庭教師ならすぐに替えることが出来ます。
子どもは自分と一番相性のいい家庭教師を選ぶことが出来ます。
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