中学二年生の学習のポイントについて
難しい時期の代名詞
中学校でも中堅となり、言動はすっかりおとなに劣らないような子もいるでしょう。
「中二病」ということばがあるほど、自分の存在と外界との関わりに悩み、
不安定になることも多い時期です。
現実と理想の違いや、思うようにならない苛立ち、
他人との比較で神経は一層過敏になります。
誰もが必ず通る季節であり、正常な過程ですので過干渉にならないよう
親も子供との関わり方を熟考する期間だと、とらえましょう。
部活動でも中心的存在となり、帰宅時間も遅くなりがちです。
時間がいくらあっても足りないと感じますが、
工夫によって学習を補うようにしましょう。
すき間時間を活用するためには、手軽に持ち歩ける単語帳や自分なりの
まとめノートの利用が有効です。
移動時間などのちょっとした短い時間でも、授業のポイントを確認したり、
記憶の補助となるように上手く使ってください。
定期テストを確実に
中学2年からの定期テストは、高校受験時の内申点に反映します。
範囲が決まっているだけに、一夜漬けなどでごまかしてしまいがちですが
確実に点数を取るためには、試験範囲全般をさらっておく必要があります。
授業を休まずに出席するのは当然のことですが、先生が重要だと強調した
ポイントの見落とし、聞き逃しが無いようにします。
また、繰り返したところもチェックしておきましょう。
テスト期間は決まっていますので、それに向けたスケジュールを必ず立て、
理解度を深める必要がある教科から始めます。
基礎になることは、テスト以外でも毎日続けると、
どんな試験のときでも必ず役に立ちます。
毎日10分でも計算練習を行う、新聞の記事を音読した後に要旨をまとめるなどは、
勉強の基礎体力を向上させます。
小テストや練習問題で間違えた個所は、後回しにするほど忘れてしまいます。
当日のうちに確認し、完全に理解できるようにしておいてください。
授業内容でわからないところは、試験で解ける道理がありません。
その場その場で解決しておくことが、成績向上へとつながります。
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