高校入学前にしておきたい勉強
浮かれてられない入学前
合格おめでとう!の声を聞いて、長かった受験勉強に別れを告げたと
ほっとするのは当たり前ですね。
でも、今は入学前に宿題を出す学校がほとんどです。
合格発表から入学式までかなりの期間が空いてしまうので、
学力の低下を防ぐため、ということですが、
気がゆるんでいるのを見透かされている様ですね。
特に推薦で合格した生徒は、
一般入試よりもさらにフリーとなる日数があります。
ここですっかり力を抜いてしまうか、引き続き来るべき高校生活に
備える覚悟があるか、ですでに相当の格差が生まれます。
入学後には間もなく学力テストが待っています。
受験というふるいにかけられた生徒たちは、中学生時代よりもさらに
学力は拮抗していると見ても良いでしょう。
同レベルがひしめき合っているのです。
ぽーっとしている暇はありません。
3年間が夢のように過ぎないうちに
中学時代よりもさらに公私ともに多忙となる高校生活3年は、
あっと言う間です。すぐに大学入試もやってきます。
入学前のほんの少しの間でも、スタート地点を進めておくことは、
授業開始に大きなステップを与えてくれるでしょう。
具体的には、入試の振り返りを行い、
過去問題をもう一度見直しておきます。
中学時代のベースをゆるぎないものにすることで、さらに高度化して
ゆく学習の受け入れ態勢を、しっかりと整えておきましょう。
余裕があれば、予習をしてみても良いですね。
学校ごと、担当講師ごとの方針などもあるので、
軽く触れる程度で構いません。
また、基礎となる計算練習を続けたり、新聞記事やインターネットの
記事を読解、分析したりすることを習慣づけることは、
やがてくる大学受験にも役立つ学習方法です。
高校では中学以上に成績に関しては、シビアです。
定期テストごとに細かく実力をチェック、分析され、
順位によってクラスが変わる学校もあります。
少なくとも常に自分が全体の何位の位置にいるのかは、
日々意識させられます。
ひと息ついたら、高校での新しい学業に向かって
前向きに取り組んでいきましょう。
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