中学三年の夏休みの学習について
本格始動は夏休みから
早い人は2年生から受験を視野にして勉強しているかもしれませんが、
あまりに受験勉強期が長いと途中で疲れを起こします。
これまでは部活中心で、夏休みから本格的に受験勉強を開始するという生徒もいます。
毎日の授業が理解できていれば、夏休みを境にして受験勉強に入っても
決して遅くはありません。
効率的に勉強をし、夏休みのうちに自信と実力をつけておきましょう。
いつもと違う過ごし方を
今年だけは「わくわくする夏休み」気分を封印し、
まず宿題を先に片付けます。
残しておくとすっかり忘れて徹夜、などと言うことにもなりかねません。
夏休み明け早々遅刻などして、生活態度に汚点を残さないように。
まとまった時間が取れる夏休みのうちに、1~2年の総復習と3年の
1学期に習った内容の見直しを終わらせてしまいましょう。
休み明け、新しい知識を習得することに、集中ができます。
ドリルや問題集などを利用し、復習しながらできなかった問題を
確実に解けるようにしておいてください。
教科書をひっくりかえし、徹底的に知識を詰め直します。
この時、5教科のバランス良く復習しておくことが大切です。
どれかを後回しに、と考えると必ずとりこぼしが出てきます。
苦手だから、あるいは逆に得意だから、と外すことのないように
してください。
出来ているつもりでも、問題を解き直して確実に理解できているか
確認をしておきます。
日常の中でも受験のネタひろい
夏休みは家にいることが多く、
多少は学習以外の時間の余裕もあるでしょう。
日ごろは時間がなくて読むことのない新聞も、立派な教材になります。
ぼんやりリビングに座る時があれば、時事ネタに目を通し、
記事の音読をしてみましょう。
気分転換になると同時に、長文読解や社会科の学習にもなります。
教科によっては、意見を記述する問題が出る場合もあります。
夏休みの収穫のひとつとして、じっくり新聞に接してみてください。
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